花森安治 - Wikipedia: "花森 安治(はなもり やすじ、1911年10月25日 - 1978年1月14日)は、編集者、グラフィックデザイナー、ジャーナリスト。生活雑誌『暮しの手帖』を創刊した。
『暮しの手帖』は、生活者の側に立って提案や長期間・長時間の商品使用実験を行うユニークな雑誌で、中立性を守るため企業広告を一切載せないという理念の元に、現在まで発行されている。花森は編集長として自ら紙面デザインや取材に奔走し、死の前日まで第一線で編集に当たった。
豪放な性格、反骨精神と奇矯ながら真摯な行動でも知られ、数々の逸話を残す。おかっぱ頭やスカート姿を貫いたのもその一端である。"
いまの日本でいちばん求められている活動は往時の『暮らしの手帖』みたいな啓蒙活動だと思う。ニッポンの消費者団体は消費者の利益を守るといいながら実質は農業生産者の手先になり下がっており、政府や企業、流通業者や外国生産者を「安全・安全」とヒステリックに攻撃するが国内農業生産者には大甘であるからだ(というか消費者団体は彼らと一心同体である)。安全を強調するのは結構だが特定団体への利益誘導を目的とする「高値正当化」のためにだけ主張されている。花森みたいにもっと科学的になれ。
本当の「生活者の利益」を守ってくれるで団体が欲しいな〜。
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